利き手、利き足


先に言っておきますが、今回は正解のないお話です(笑)

みなさんはサッカーボールをけるときにどちらの足でけりますか?

右(手)利きの方は大概、右足でボールをけると思います。

中には努力してどちらでも蹴られるようになっている子もいますが、基本的には右利きの方は右足が多いです。

私自身、この利き手利き足には非常に関心があり、

専門学校の夏休みの課題かなんかでもこれをテーマに調べた記憶があります。

・・・・・・というのも、私自身がこの利き足が定まっていないからなんです。

これは日常生活では感じることはないのですが、

スポーツをやっているときに顕著にでます。

一番最初に違和感を感じたのが、剣道の練習中でした。

面をうった後に左回りにまわって振り向くのですが、これが逆まわりが多く注意されていました。

次に学校の授業でやった走高跳です。

大方の子供は、バーに向かって右側から跳びますが私はこれができませんでした。

どうやっても踏切足が右だったのです。

そして、大人になってまた気が付いたのがスケートのストップでした。

みんなが楽にT字ストップをするときに出す足とは逆の足の方が得意。

そして、スケートにおいてこの軸足や利き足というのは非常に関連が多いことに気が付きました。

書き出すと細かくなってあまり面白くないのですが、自分が心地よいと思う方がことごとく逆なので、

いろいろなところで進歩が躓いてしまうんですよね。

他の種目ではそんなに感じたことがなかったのですが、スケートほど、流れに乗ろうとした時の軸足、利き足は関連が深いんだなぁって。

この利き手利き足が競技向上のカギにも十分なる。

実は目にも効き目というのがあります。

顔の前に指でOKサインを作りその中に何か目標物を円の真ん中に入れ込んでみます。

そこから、片目づつ目を閉じてみるとそのOKサインの中から目標にしていたものが消えてしまうほうがあると思います。

効き目はその位置がかわらないほうです。

普段主にそちらの目をつかってみているということで、効き目と言われます。

フィギュアスケートでは経験することはないのですが、ゴルフだと、効き目にボールを合わせているのがみられます。

最初に書いたように今日は正解のないお話です。

自身の体験として、効き目利き足、利き手などで「右」とか「左」とかって言っているのですが、

実は何をもってそもそも「右」とか「左」という定義を決められるかということ自体に正解がないんです。

そんな結論をたしか提出したレポートでも書いた記憶がよみがえってきました。

みなさんもきっと階段の上り下りなどでこの利き足など特有な動きをみせているんですよ。

そして私なんかはそれをこっそりみながら、診察に役立てています。

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【診療】

練習中のけが(ひねった、ぶつけた、こけた等による痛みなど)

保険診療

氷が押せない、姿勢が良くないなどの長期にわたる痛み、原因のわからない痛みや違和感

あおいラボ(赤)

 

【トレーニング】

現在どこにも痛みがない。治療が終了している。怪我をしない身体作りをしたい → ベーシックトレーニング

 

 

ベーシックトレーニングにさらにバランスシューズトレーニングや筋力をアップさせたい、俊敏な動きを獲得したい、フリーを滑り切る体力をつけたいなど。

トレーニング)

 

姿勢調整、トリートメント、トレーニング全てを短時間(1時間)で完結したい。大会中のコンディショニングを行いたい (裏メニュー)

コンディショニング

 

柔軟性を獲得したい

柔軟クラス