成長と柔軟性


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毎週土曜日にオルガ先生の柔軟クラスを開催しています。

基本的には、フィギュアスケーターは、バレエや新体操ほどの柔軟性というのは競技的には要求されません。

クラスには、バレエや新体操、チア、バトンなどさまざまな競技の方が来ているので、

競技性からの柔軟性の違いなどもありますが、年齢的な柔軟性というのもみてとれます。

どういうことかというと、

「成長とともに柔軟性が低下する」

というものです。

面白いことに上肢(肩から指先)までの重量は成長とともに大きく変化することはないのですが、

脚全体は年齢にともなっってどんどん増加していきます。

筋肉の長さというのは、骨の長さに依存するので、骨の成長が著しいときは筋の長さもそれに合わせて行かないといけないのですが、実際は、筋肉の組織形成は追いつきません。

そのために一時的に筋の張力は高くなり、結果として柔軟性は低下してしまいます。

筋のタイトネス

(出典元の本の名前がわかりませんが中外医学社)

最初にふくらはぎから始まって、太ももと最後に腸腰筋という感じでかたさがでてきますね。

また腱と成長に関する研究でも、幼少では腱の柔軟性はあるが、成長とともに、衝撃吸収を受け止めるべく柔軟性はなくなると。

 

このあたりの研究発表をみる限りでも、この成長期の柔軟性への対応はとっても重要になると思われます。

細かいことを書き出すときりがなくなるので、このあたりはまた別の機会にお話しようと思います。

 

ただ、どの時期においてもキーワードになるのが「姿勢」です。

姿勢の悪さというのは、どの競技においても離脱率が大きくなります。

バレエや、新体操の選手はとくに【姿勢がいい】ように思われがちですが、

それはバレエや新体操にとっての姿勢の良さで、不自然さがあったりします。

バレエの方なら、背骨のカーブが十分になかったり、ストレートネックだったり、

新体操の子は反り腰であったり、スウェイだったり。

芸術性を伴う競技などは、解剖学的にみて「姿勢がいい」とはかけ離れていることはよくあること。

結果として意外に姿勢筋が使えてないことがあります。

そしてこれらは柔軟性にも実は影響している部分でもあります。

このあたりからアプローチしてみるのがいいと思われます。

 

忘れてはいけないのは、どんな競技であっても

健やかなる成長の上に競技はある

ということです。ここを外してしまったのでは、その先にベストパフォーマンスはありません。

 

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