2017年をちょっと振り返り。
葵接骨院が15周年を迎えました。
開業当初は、スポーツリハビリをうちだしてやっていて、そのうちフィギュアスケーターを中心に診るようになりました。
今では、フィギュアスケーターの治療院としてもそこそこ知ってもらえるようになったみたいです。
スケーターを助けたいという思いだけで、
彼らがもつ悩みを一つづつ解決していきました。
フィギュアスケーターをみれるトレーナーがいないとならば、
うちのスタッフがけが予防やパフォーマンスアップのトレーニングを提供し、
その頃スケーター向け情報を発信していた札幌の森脇さんにも協力をしてもらった。
食事について悩んでいるとなれば、最初は管理栄養士さんを招いてのセミナー、
その後、専門学校所属の管理栄養士さんにお手伝いをしてもらって、
とうとう、私自身が血液検査から栄養指導するまでになりました。
メンタル面での問題がある・・・となれば
自分の人脈を使って、いろいろな方に相談して、
現在、全日本の卓球チームをサポートする吉澤先生に講師をしてもらったり、
JISSでも女性スポーツのサポートをされていた瀧田さんにも協力いただき、
お二人には個別の相談にものってもらった。
ダンスやリズムセッションに関しては、高橋大輔選手がヒップホップを使ったこともあり、寺沢さんにご協力いただき、
表現力の問題となれば、劇団四季で10年以上も活動していた水井さんにご指導をいただき、
さらには、表現にはいろいろあるなぁと、コンテンポラリーダンサーの平山さんにもご協力いただいた。
選手の親としてどう接していいか?という悩みには、ドリスポ愛知の岡田さんにも講師をしてもらい、セミナー後はいつも岡田さんが親御さんに取り囲まれていた。
最初のころは「全部私が解決する!」とおもっていましたが、
できることはごくわずかと気がついてからは、積極的にいろいろな方にコンタクトをとり会いに行きました。
選手が変わろうとして動いているのに、私自身が動かないなんてありえない!
とにかく、自分を知ってもらう、相手を知るそのためにいろいろな方とお話させてもらった結果できたのが
【チームあおい】だと思います。そのチームあおいの形がほぼ完成形になったのが2017年でした。
今なら、どんな悩みも解決できると思っています。困りごとがあったら声をかけてみてください。
実際、オープンにしていない動きもあり、個人的な相談にものりながら解決していることもあります。
すでに来年のバックアップセミナーに関しても動き始めました。
正直、もうやることないかなぁという思いもあるのですが、やはり、「ここを伝えたい」ということが出てきたので(笑)
選手とともに、いいことも悪いことも、悩みも共有しながら進んできた2017年だったように思います。
今年最後のブログはそんな振り返りをしてみました。
みなさんの2017年はいかがでしたか?
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