最近多いのは、圧倒的にバレエの生徒さんです。
ありがたいことに、多くのバレエの先生から生徒さんが紹介されてきます。
★すでに怪我がある
★疲労骨折を経験している
★引き上げができない理由がバレエ以外の理由であるような気がする
★可動域を作りたい
★食事が気になる
★太ももだけが太くなる
★肩がすぐあがる
問診票に気になることを列記してもらうとこんな感じで出てきます。
治療院ぽくないですよね(笑)
お悩みが「柔軟性をつけたい」「可動域を広げたい」というようにはっきりしていてトレーニングだけを希望される場合も最初にラボの受診をお願いしています。
というのも、先生やトレーナーが言う動きを再現できる身体をそもそも持っていないといくらトレーニングを教えてもその子の動きは改善しないですし、うちの三輪トレーナーはからだの方に原因があるとわかると、私のラボに生徒さんを戻してくるからです。
三輪トレーナーはトレーニングでなんでも解決できないこと、自分の業務範囲というのを知っているからです。
こちらも、三輪トレーナーが要求する動きができるからだにしっかり治してからお願いします。
つまり、どんな悩みで初診をうけても、葵での受診後、バレエの先生に生徒さんをお戻ししたとき、先生の要求を受けることができるからだにしているということです。
なので、ある意味バレエの先生たちはちょっと気が抜けないかも(笑)
バレエの先生たちはダメなところは注意し、どこにからだがいってほしいかは示せますが、
その動きを達成するに必要なトレーニングや動きの順番というのはあまり知りません。
熱心な先生になると、ご自身も診療についてきたり、ご自身が当院を受診をされています。
私としても質問をしてくださると新たな気づきもあってとてもうれしかったりします。
もちろん先生方は忙しいので、生徒さんからお話を聞いてもらっても構いません。
健康なダンサーを育てて、長くバレエを楽しんでほしい。
そんな想いで送っていただけるとありがたいです。
過去にあった例ですが・・・・・・
〇〇役をやるので、この生徒を何キロ痩せさせてください
練習できるようにテーピング教えてやってください
股関節がターンアウトできるように調整してください
といった、無理難題というか・・・・ちょっと生徒さん想いではないオーダーが来た事があります。
もちろんそこには寄り添えないので、その生徒さんに我々のベストを提供しましたが、
結局そこのスタジオからは生徒さんが来なくなりましたね。
どんなダンサーでもお悩みによりそってあげたいと思いますが、ちょっと寂しい思いをすることもありました。
どんな悩みにも寄り添います。
でも、本人が望んでいることだけになります。
やっぱり初診での帰り道、笑顔で踊ってほしいから。
そんな感じで初診の方を受け入れています。
ぜひあおいラボでお会いしましょう。
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