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生理のある女性の半数は何らかの鉄欠乏にある
国民健康・栄養調査報告にかかれています。
葵接骨院でも血液検査を使って鉄の量を確認していますが、ほぼ100%の割合で鉄欠乏が認められます。
ほぼ100%ですよ!
ということは、この記事を読んでくださっている方もほぼそうでしょう。
日本は鉄欠乏、鉄欠乏性貧血とも、開発国の中では多い国の部類に属します。
開発国では国としていろいろな対応がされていて、WHOのガイドラインによると平均的な貧血の頻度は
15-59歳の女性だと10.3%に対して、日本では比較基準をそろえた場合は16.5%となっていて
予防対策が必要なほどになっています。
海外の対策として多いのは食品への鉄添加。
アメリカや英国、カナダ、トルコ、タイ、スリランカなどの国は小麦粉に鉄を添加していますし、
モロッコは塩に添加、
フィリピンは米に添加していたりしています。
日本は?
聞いたことないですよね。
葵でも、サプリをおすすめしますが、日本の鉄のサプリはおすすめしていません。
そして、サプリはちょっと・・・・という人も多いのが現実。
そんなこと言ってる場合じゃないのは血液検査で一目瞭然なのですが、
そういう方にお勧めしているのがドラえもん。
ドラえもんといっても・・・・・
これ、南部鉄でできたドラえもんです。
料理をするときに使います。
南部鉄のやかんが鉄をとるにはいいのはご存知の方も多いと思いますが、持っている方は少ないと思います。
調理の時にドラちゃんも一緒に鍋の中へ。
国の対策を待つのではなく、各ご家庭から鉄不足の対策を。
ちなみにドラちゃん以外にもキティーちゃんもあります。
単なる南部鉄の塊の鉄玉もありますので、好きなのを選んでください。
鉄欠乏性貧血、貧血を伴わない鉄欠乏はフィギュアスケーターには多い。
寒さによわかったり、朝起きれないなどは、鉄欠乏の症状でもあります。
食事から摂れるのであればいいのですが、サプリや鉄玉を上手につかってやるのもいいでしょう。
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自分の貧血度合、鉄欠乏の度合いを知りたい方は、ぜひ血液検査を使った栄養指導を受けてみてくださいね。