大きめのタンブラーが最近とってもお気に入りです。
実はこの中には、だし汁が入っています。
葵接骨院では、食事指導の際に腸のケアをお話しているのですが、
その際におすすめしているのがボーンブロスとだし汁です。
ボーンブロスはリーキーガット症候群などにもオススメですが、ここで書くと長いので
詳しくは私も参加している分子栄養学の講座で講師もされているMさんのブログ記事を一読ください。
私が今飲んでいるお出汁は、
茅乃舎だし
しかも頂き物です。以前にもいただいたのですが、これおいしいんですよね。
お出汁は、なにでとったかによってその栄養素がちがってきますが、
たとえばかつおだしなら
★タンパク質
★ビタミンB郡
★リン
★マグネシウム
★カリウム
などが入っています。
栄養指導をするときにタンパク質をしっかりとるようにお話もしますが、これが腸の状態によっても吸収度合が左右されてしまいます。腸は免疫系とも深いつながりがあるのはよく知られていると思います。
腸の調子がおちているとかぜにもかかりやすくなります。
でも、少し体力が落ちているときに固形物は厳しいときもあります。
できるだけ腸に負担をかけない方法としてだし汁を活用するのがいいのです。
しかも出汁は高タンパク低カロリーの優れものです。
その上、必須アミノ酸がすべて入っています。文句なしです。
これを使わない手はないですし、お出汁の嫌いな日本人ってきっといませんよね?
コーヒー、紅茶もたまにはいいけど、こればかりだとやはり疲労を生みやすくもなります。
血液検査の結果をみるとタンパク質不足の方は本当に多いです。
沢山のサプリや栄養食品が世の中にはでていますが、結局は吸収できる環境がないと効果はでません。
そのためのベースとなるのが腸内ケアです。しかも高タンパクでないと栄養食品って上手くいかないときがあります。
なにも高い健康ドリンクなどをつかわないでも手軽に始められる高タンパクと腸内ケア・・・
それがだし汁です。
私自身は、パックだしをパックを破って中身を出してお湯で割って飲んでいますよ。
寒い時期のお出汁は気分もホッとしてリラックス効果も高いですし、血流改善にも役にたちます。
スタバの大き目タンブラーはだし汁もさめづらいので私のお気に入りでもあります。
プロテインが苦手な選手もいるので、上手くタンパク質補給をするためにもオススメです。
一度おためしくださいね。
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自分に足りない栄養素ってなに? 代謝のどこで止まっているの?
サプリの効果が感じられないのはなぜ?
といった疑問にお答えするのが血液検査を使った栄養指導です。
血液検査、食事写真の提出、問診から読み解きますよ。