フィギュアスケートバックアップセミナーも今年で6回目の開催となります。
今年は、少し昨年とは違った取り組みをしています。
1つ目は、初めての東京進出!
実は、あおいラボの受診者も名古屋だけではなく、東からも西からも来てくださいます。
昨年は初めて東京での治療も行いました。東京開催なら・・・と言ってくれている方もいますし、
東京開催なら来てくれるかなぁという想いもこちらとしてもありました。
東京開催は5月3日と4日を予定しています。
2つ目は、DLSさんとの並行開催!
DLSさんは、バレエの方にはおなじみなのですが、メルボルンに在住のバレエ学校専属セラピストの佐藤愛さんが主宰をされているサイト、Dancer’s Life Support.com ダンサーズライフサポートドット・コム、略称で「DLS(ディーエルエス)」とみなさん呼んでいます。
DLSさんは毎年、GW中に集中セミナーを各地で開催しています。主に、バレエダンサーさんや、その指導者に対してのコンディショニングについてや、解剖学講座などをこの期間に行っています。
私自身も、バレエの方の治療もしますから、勉強させていただいていますが、そのセミナーで昨年、私自身も講師をさせていただきました。
私が持っているスポーツ医学の知識をステージに役にたててもらうためです。
思いのほか、ステージに立つ方たちには届いていない情報があります。バレエはスポーツではないので、入りづらい情報はあることがわかりました。
また、フィギュアスケートも同じで、「とにかくバレエを習いに行って」と言われるけど、何からやればいいの?どうしたらいいの?
とクエスチョンがいっぱいなはず。
ならば、お互いがお互いの情報を共有できるような場所でまずはセミナーをやってみようではないか!と。
というわけで、同じ会場で、DLSのセミナーとうちのバックアップセミナーを行うことにしてみました。
あくまで、主催はそれぞれDLSとFLSです。
FLSというのは、Figureskater’s Life Supportといって昨年からこの団体名でバックアップセミナーを開催しています。
またこれにかかわってくださる講師の方を「チームあおい」と呼ばせてもらっています。
でも、どちらかというと「チームあおい」の呼称のほうが定着してますけどね(笑)
すでに、葵接骨院では、フィギュアスケーターのための柔軟クラスでフィギュアスケーターやバレエ、新体操などの混在クラスがあり、そこでのいい影響をみてきているので、この方式の開催を決めました。
スポーツ医学でステージ医学を支えるというモットーどおりに、フィギュアスケーターだけでなく、バレエや芸術系のスポーツの方にもバックアップセミナーは門戸を開くようにしています。
これは東京も名古屋も同じです。
名古屋開催は4月29日と30日です。
また詳細に関しては、少しずつこちらのブログでもお伝えしていこうと思っています。