6日の日曜日、東伏見で開催された東日本大会に行ってました。
何もかもが西と違うなぁというのが感想。
まずは、入場料がある!!これにもびっくり。
西日本はなかったですからね・・・・でも西日本のジュニア女子なんて本当に世界大会が開催されているのと
同じメンバーですからね。有料でもおかしくない。現に、すごい数の報道陣がいましたから。
そして、西日本や中部では撮影が禁止のところも、東日本は結構緩かった。
さらには、中部大会ではかなり厳しい、座席での飲食(笑)
リンク内にスナックコーナーという売店まであり、ビールまで売ってました。
もっとびっくりしたのは「電光掲示板」です。
選手のスタートまでの残り時間とか、点数とか順位がでる掲示板がとにかく小さかった。
最初どこにでているのかわからなかったくらい。
こんな違いはあれど、応援はものすごく優しい感じ。西の場合は、誰が何とんだとか、何点だとか・・・・
そういうのを必死に書き留めている姿を多くみますが、演技そのものを楽しんでいる、その楽しみかたも見慣れない感じでした。
私のように、お仕事で選手を診ている関係でずいぶん昔から観戦をしていたのでなんとなく時代の流れを
肌で感じているのですが、最近はファンの方のネット配信なども多く、
誰がけがしているようだとか
選手がこんなことを言っている
といった座席で起こっていることなどを書かれたり、以前のように、直前のアクシデントに対しても対応がしづらくなっているのを感じます。
もちろんかかわっている選手の調子の良しあしや何に目標を置いているとか課題が何か、
身体的な問題が何か・・・・などこちらが多く把握していることと、ネットででることに違いがあることも多々。
私やスタッフが現地でつぶやいたことなどまで書かれると困るので、最近は座席でも全くしゃべらなくなりましたね。
ネット社会の心地悪さはありますが、その反面、進行度合いや現地の情報を私も頼りにすることはあります。
今回もネットをやっていたからこそ、現地で新たに出会えた方もいたし、懐かしい顔にも会えた。
どの面を切り取っても「すべては選手のために」が遂行されるといいし、そうなるように私も気を付けています。
それにしても・・・・・東日本の枠ってかなり厳しいなぁというのがよくわかりました。
そこを勝ちとった選手たちの全日本での活躍に期待したいと思います。
あっ!それともう一つ感想。
リンクサイドのコーチも豪華でした(笑)