6月12日に開催されたフィギュアスケートバックアップセミナーの様子は・・・・
そしていよいよ7月30日(土)には後編が開催されます。
対象はフィギュアスケーターに限られますが、わずかですがスケーター以外の方の枠を作る予定でいます。
受付は後日アナウンス予定ですので葵接骨院のFacebookやブログをこまめにチェックしておいてください。
開催日時
7月30日(土)
14:00 ~ 15:30 魅せトレ 三輪和音(葵接骨院)
16:00 ~ 18:00 ムーヴメントリサーチ 平山素子
注意事項*すべてのセミナーの受付は開始20分前より行います。
費用:
7月30日(土) 三輪、平山セミナー (定員18名)
パッケージ予約販売価格 14040円(税込)
当日現金にて徴収いたします。
パッケージでの優先販売となります。
こちらのクラスは現在、フィギュアスケーターのみの受付となっています。
毎年直前のキャンセルもこのセミナーではOKにしていますが、パッケージ予約の場合は、当日都合により1つしかクラスが出られない場合でも返金はございません。
お申込みは先着順となります。定員に達した段階でキャンセル待ちとなります。
申込方法
予約サイトから
場所:
オープンスペーススタジオムーヴ
〒465-0095 名古屋市名東区高社2-158-1[地下鉄東山線一社駅下車徒歩5分]
第1部 魅せトレに関してはスタッフ三輪がクラス内容を紹介する記事を近日アップ予定しますのでお楽しみに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第2部 ムーヴメントリサーチ。講師は平山素子さんです。
フィギュアスケート選手においてはまだまだ馴染みのない方もいれば、平山さんの存在をよく知っている方もいると思います。
よく知っているという方は2つの側面から知って見えるはず。
村上佳菜子さんの演技指導者であるということか、
実際に強化選手で平山さんのクラスを受けたことがあるということ。
村上佳菜子さんの演技指導をしたことからも彼女のインタビューではたびたびお名前がでてきますし、ここ3年ほどはフィギュアスケートの強化チームにおいても指導をしているので、強化合宿の様子を知らせるスケート雑誌の記事でもみられることがあります。
ノービスを含め全日本クラスの選手の中には直接指導を受けている選手もいるとおもいます。
でも、またまだ平山さんの存在を知らないというスケーターも多いはず。
コンテンポラリーでは世界的にも有名で、セミナーを開けばすぐに定員になるほどなのでスケーターに絞ったセミナーは本当に贅沢なかぎりです。
数年前にはオデッセの階段にも出演されています。
平山さんとは、あるご縁で私自身も仲良くさせていただいておりますが・・・このまんまな人です(笑)
「平山さんのこんな記事でてましたよー」
なんてスケート雑誌での平山さんのページを見せたりすると、
「あーこれね。実は・・・・・」
という話がわんさか出てきます。スケーターの苦手なものとか、スケート選手をみて感じたことなど。
逆に「これってどうなの?」という質問も私に飛んできて、
スケーターの持つ可能性など、あーしたら、こーしたらの話がいっぱいで、いつもスケーターに聞かせたい!!
という思いで毎回いっぱいになるんですよ。
最近自分自身がみてきたスケーターの成長がおもしろいなんてお話もされています。
そんな平山さんとの思わぬ会話から、なんと今年このセミナーを開催する流れに一気になりました。
葵接骨院はとことん、フィギュアスケーターに対してひいき目です(笑)
なので、このセミナーはやはりスケーターでいっぱいにしたいという思いがあります。
まずは、スケーター枠をいかしてもらえればと思います。
平山さんからのメッセージを最後に載せておきます。
フィギュアスケーターの皆さんは、よりかっこよく、美しく、大きく動きたいと願うでしょう。しかし、その前に“なぜ動くのか”、“何を表しているのか”といったことに深い理解がなければ、一見美しくても薄いもので終わってしまいます。
私はフィギュアスケートの専門家ではありませんが、これまで多くのアスリートの演技に協力してきています。ここで大切にしているのは“自分でイメージを作りあげ、発信する準備が備わっているか?”ということです。その場だけの達成感で終わらず、もっと深く表現したいと心から願う状況を目指しています。これには、動きに対する興味が芽生えていなめければなりません。
ムーヴメント・リサーチとはその言葉通り、「動きを探る」という意味で、人の身体で生み出せる動きの多種、多様性を自らが体験するものです。型のあるダンスの技術をステレオタイプにマスターするものではありません。私からいくつかのヒントを与えながら各自が動きを生み出していくといったプロセスを短い時間で行います。また様々なタイプの音楽を背景に使用し、これに即座に反応して動きに変換していくことも体験していただきます。
“子供の時期のかわいらしさ”だけに頼らない、息の長いスケーターを目指して取り込んでいただければと思います。