こころと競技


Takita1

東京で行われたバックアップセミナーは、臨床心理士の瀧田絵美さんをお迎えしました。

名古屋でもこれまで開催されていた「スポーツメンタル」ですが、

実はこの “こころの分野” というのはいろいろな方がいらっしゃいます。

名古屋セミナーでは、2名の先生にお願いをしています。

1人目は、「スポーツメンタル」を担当してくださる吉澤先生。

吉澤先生は、スポーツメンタル上級指導士といって、

競技力向上のため心理的スキルを中心にした指導や相談を行う学識と技能を有する専門家として日本スポーツ心理学会が認定する資格です。

心理スキルトレーニングを中心としたメンタルトレーニングによってスポーツ選手への心理サポートを提供する人のことです。

なので、バックアップセミナーでは特に、競技力アップを狙ってのシーズン前、シーズン初め、シーズン途中でそれぞれの

メンタルについての指導をお願いしていました。

2人目は、幼児教育と親御さん教育を得意とする、ドリスポ愛知の岡田さん。

岡田さんには、日頃こどもを対象にしたクラスをやるなかで気を付けていることなど

声かけの方法や、親御さんがついついしてしまいがちなことの修正方法など

また、親御さん自身の気づきなどを提供して、よりよりこどもへのバックアップ方法をサポートしていただきました。

今年は、岡田さんが名古屋を担当しくださいました。

 

そして東京では、3人目のこころの専門家、臨床心理士の瀧田さん。

瀧田さんは、臨床心理士として、

ご自身の研究分野でもある思春期の女性が陥りやすい心理や行動へのサポートを中心に今回は紹介をお願いしました。

日頃からカウンセリングをされていることから、またご自身の研究分野でもあるために、

より細かな思春期の女性アスリートが必要なことが本人へのお話だけでなく

まわりに気が付いてほしSOSなどここは今までではなかった瀧田さんならではの観点であったと思います。

そのあとを引き継ぐ形で、吉澤先生がいつも名古屋でやられるスポーツメンタルトレーニングの導入ワークを私が引き継がせていただきました。

 

こころの問題を取り扱う方は非常に多くいらっしゃいます。

うちのセミナーだけでもこうして3人が別々の範囲でそれぞれをカバーして全体へとつながっています。

世の中にはたくさんの「メンタルトレーナー」と自称する方がいますが、

その人たちの関わり方が時にのちのち大変なことになってしまうことがあるのを私自身も耳にしています。

ただ、一方で、診療内科やスクールカウンセラーはやはり敷居が高いと思われる方も多いが利用してほしいと。

今回は、こういうところの話も瀧田さんにはしていただけました。

 

こころと競技・・・・本当に範囲が広いですね。

 

今回はバレエの方も多かったので、フィギュアスケートだけでなく、バレエ、新体操などと情報をどんどん共有できればなぁと思っています。